先日からご紹介しております、アウディ、RS4への断熱カーフィルム施工の続編です。
先日はリア5面への黒い色つきフィルムの施工に付いてご紹介しましたが、ご依頼はガラス全面！ということで、今日はフロント3面への施工の様子をご紹介致します。
下の写真は全てフィルムを貼り終えた状態のガラスです。

まず、フロントへの施工の際に最も重要なのが透過率！
必ず測定機を使用して数値を測ります。
フィルムを貼り終えた状態のガラスは、一見全く透明なガラスに見えますが、そもそもガラス自体の透過率も100％ではないので、フィルムを貼った状態では透過率はさらに下がりますから、念のためフロントへのフィルム施工の際は必ず透過率を測定しているのです。
ごく稀ですが、フィルムを貼った状態では倒壊率が70％を下回ってしまう車もあるのです…。今回は、フロントガラスが78％、フロントドアガラスも74％と、保安基準で定められている70％という数値をクリアです。
もちろん視界は透明、素のガラスとほぼ変わらぬ透明感ですから、視界確保も何ら問題ありません。使用したフィルムは…
フロント3面は、シルフィードのFGR-500
リア5面は、同じくシルフィードのSC-7020です。
ひとまずこれで断熱フィルム施工についての記事は終了！
お次はホイールコーティングやボディコーティング施工についてご紹介したいと思います。