アルファロメオ、147をお預かりしておりました。
現在は施工を終えてオーナー様の元に戻っていますが、写真の整理が済みましたのでご紹介させて頂きます。
ボディガラスコーティングをメインに、オプションメニューで、樹脂パーツコーティング、ホイールコーティング、それから、デントリペアの施工ご依頼を頂きました。
まずはデントリペアについてご紹介したいと思います。へこみと言うと、”板金塗装”での修復がメジャーですが、鉄板パーツの面積の狭いへこみであれば、デントリペアという選択肢もあります。
板金塗装のように、へこみ部をパテで”埋める”手法ではなく、へこみを”引っ張って元に戻す”手法で修復するのがデントリペアです。
上の写真は1枚目2枚目がリペア前、3枚目がリペア後です。
指差している部分ですが、わかりますでしょうか!?少し角度を変えてもう一度…
1枚目2枚目がリペア前、3枚目がリペア後です。
今回は指先程の面積のへこみでした。
棒状の物が当たったようなへこみですね。
デントリペアのメリットは、まず、施工が短時間で済むという点です。
この程度のへこみ1箇所であれば、パーツ、箇所により多少差がありますが、数十分~1時間程度で済む場合がほとんどです。
埋める、塗る、乾かす…など、板金塗装のようにいくつもの工程を重ねる必要がありませんので、短時間で済むということもさることながら、何よりも施工価格が安価であるということも大きなポイントだと思います!
それからもう1つ!オリジナルの塗装を維持できるという点も大きいですよね!
塗装が禿げてしまっている場合を除いて、今回のように禿げがなく、へこみだけのダメージならば、へこみを引っ張っるだけの作業で済みますから、塗装の必要はない訳です。
へこみでお悩みのオーナー様!
大きさ、箇所、塗装の禿げの有無によりけりですが、デントリペアという方法も候補に入れてみてください。
様々な方法、費用や、メリット・デメリットなど、アドバイスさせて頂きますので、お気軽にご相談くださいませ。