ボルボ、XC60です。
数日前から、ホイールコーティング、樹脂パーツコーティング…と続きまして、前回、前々回の記事ではボディコーティング施工の下地処理工程を少しご紹介しました。
今日は、改めて施工内容と全工程を終えたボディの全体像をご紹介したいと思います。
2012年式で、2年に満たないまだ新しいお車、ボディカラーはホワイトです。
↑これは、コーティング施工後のボディの一部に、水をかけた状態です。
今回使用したプレミアムガラスコーティングは、従来のガラスコーティングよりもさらに撥水性を増しただけでなく、シミになりにくい配合になっています。
水玉状に弾かれた水が、強い太陽光を浴びる状況が、数ヶ月…数年と続くと、どうしてもその水玉状に雨ジミが出来てしまいやすい…ということが、従来のガラスコーティングであったのですが、その点を改良したと言う事で、お勧めなコーティングなのです!
…と、コーティング剤のことをご紹介しましたが、マジックジャパンのボディコーティングの基本は”下地処理”です。
どんなに良いコーティング剤を使っても、下地が出来ていなければそのコーティング効果は半減してしまいますし、何より、キズやシミがあるボディにコーティングを施し、ダメージを誤魔化すようなことはしたくありません。
人も同じだと思いますが、荒れた肌へ化粧を施して誤魔化すよりも、まず肌を整える事、キレイにすることで、誤魔化しの必要ない、本当の美しさが実現しますよね。
ですからマジックジャパンでは、徹底的に下地を作り、コーティングは、その整えた肌を保護するという意味で施しています。
これがボディの本来の美しさです!