先日、細部のクリーニング作業についてご紹介しました、アウディ、A3ですが、本日も引き続きボディコーティング施工の下地処理工程の一部をご紹介したいと思います。
今日はボディの下周りのクリーニングの様子です。
写真は全てクリーニング後の状態で、ビフォー・アフターの比較が出来ないのですが、簡単にご紹介させて頂きます。
↑まずはフロントバンパーの下部から。
今回のお車は2013年式と、まだ新しい車でしたので、しつこいシミはなかったのですが…フロントはどうしても砂利や、虫、木の葉、枝などの付着が多いですよね。
砂利は虫や木の葉は、付着したまま放置してしまうと酸化してシミの原因になってしまいますので、とにかく早く取り除く事が大切です。
クリーニング後に、コーティングを施しましたので、今後はコーティング皮膜がシミを防ぐ役目を果たします。
↑お次はサイドスカート下部です。
写真に写っている、サイドから見える部分はもちろん、かがんで覗き込まないと見えないような、地面に面している部分までクリーニングを施してあります。
可能な限り下部まで研磨処理も施し、コーティングは地面に面している部分まで施しました。
最後はリアバンパー下部です。
下周りの、フロント、サイド、リアの3ヶ所中では、一番視線が行きやすい位置にありますよね。
樹脂パーツはキズはさほど目立たないのですが、ここはなにせ水垢が目立つのです…。
滴り落ちた雨水や、洗車時の水が、ここで一度滞るのでシミが出来てしまうのも仕方がないのですが…他のバンパーよりも目線が行きやすい位置にあるだけに、そのシミもすごく気になりますよね。
コーティングを施す事により、水はけが良くなり、シミが出来にくくなりますので、このキレイな状態をより長く維持できるはずです!