アウディ、A3をお預かりしておりました。
今現在は施工を終え、車はオーナー様の元に戻っており、タイムラグがありますがご紹介させて頂きます。
施工ご依頼は、プレミアムガラスコーティング施工です。
2013年式、ボディカラーはホワイト、新車購入からまだ1年未満の新しい車です!
まずは細部のクリーニングの様子からご紹介したいと思います。
写真は全てクリーニングを終えた状態です。
↑ドアのヒンジです。
ボディカラーの薄い車の場合、ボディ表面のキズやシミよりも、この様な細かな部分の黒ずみが目につく場合があります。
ホワイトは、キズやシミが目立たないカラーですが、黒ずみが目立ってしまうのですよね…。
今回はまだ新車購入から月日の浅い車でしたので、ヒンジ部に関しては、ダメージを10段階とすると、”5″位だったでしょうか。
なにせ複雑な形状ですので、手作業での地味なクリーニング作業です。
↑お次はガソリンコック周辺のクリーニングです。
給油口カバー(ボディ表面)はもちろん研磨処理を施しますが、そのカバーの裏側の黒い部分や、キャップ、キャップ周辺の黒い樹脂でしょうか、ゴムでしょうか…そこまできっちりとダメージを除去します。
この部分は、キズの除去と言うよりも、”汚れを取り除く”というのが主で、ガソリンの垂れだったり、そこに付着した砂埃、雨水による水垢などのダメージを除去の行いました。
↑こちらはエンブレム周辺のクリーニング後の状態です。
円が4つ重なったアウディのエンブレム…シンプルなデザインですが、円の重なる部分などは面積が狭く、洗車スポンジでは到底隅々まで汚れを除去しきれません。
特殊洗浄剤や柔らかいウエスにヘラなどの道具を駆使して、隅までしっかりと汚れを除去しました。
↑最後はマフラーです。
マフラーは、新車でもシミと言いますか、スス状の汚れがあったり、くすみがあったりというのが当たり前にあるのですが、せっかくボディをキレイに磨きあげるのですから、汚れていて当たり前のパーツですけれど、マフラーだってキレイに磨き上げたいですよね。
…と、簡単に”キレイに”と言っても、マフラーのクリーニングはすごーく気が遠くなる、地味で長い作業なのですが…ここまでキレイになればやった甲斐があります。
まるで鏡のような質感!これは新車以上と言っても良いキレイさですよ~!
では、続きはまた次の記事で!
今日はこの辺で失礼します。