数日前から、ウィンドウガラスの撥水コート施工や、ホイールコーティング施工についてご紹介しております、BMW 320d Mスポーツです。
ガラスの撥水コートとホイールコーティングと同時に、プレミアムガラスコーティング施工のご依頼も頂いておりました。
本日は、そのボディコーティング施工の一部をご紹介させて頂きます。
研磨処理工程と同じくらい大切な工程の一つ、ボディの細かな部分のクリーニングです。
写真とともに、数カ所を抜粋してご紹介します。
↑まずは、ボンネットを開けた状態で…
エンジンルームとボディの境目周辺をクリーニングしました。
エンジンルームを内部の方まで徹底的にクリーニングするのは難しいですが、ボディに関しては、ボディの終わりのそのラインまで、抜かりなくクリーニングを施してあります。
↑サイドのドアを開けた状態です。
この状態で、ドアの内側やドアのステップ部分などをクリーニングします。
特にドアの内側、写真にも写っていますが、小さく穴が開いていますよね。
その穴から、油が滴り、筋状に汚れが残っている事が多々あります。
今回もやはりその汚れが目立っていましたので、油汚れを入念にクリーニングいたしました。
↑こちらも、ドアの開けた状態で、ステップ部分を撮影しました。
走行中など、ドアを閉めている際には見えない隠れてしまう部分ですが、乗り降りの際に靴を擦ってしまったりして、結構と汚れているのですよね。
可能な限りキズも除去し、コーティングも施してあります。
↑ドアつながりで…
こちらは、トランクルームのドアを開け、ヒンジ部分やトランクルームとボディの間の溝の部分などをクリーニング致しました。
今回はまだ新車購入から三か月程の車でしたので、砂ホコリやゴミも少なかったのですが、経年車ですと枯れ葉や枝なんかも入り込んでいたりして、かなり汚れていることがあります。
マジックジャパンでは、このような細かな地味なパーツも、とにかく入念に隅々までクリーニング、コーティングを施しています。
この様な細かな部分のデキが、仕上がりを左右する大きなポイントになると考えていますので、一切の妥協を許さず施工をしています。