フォルクスワーゲン、トゥアレグをお預かりしておりました。
2015年式の新車で、ご依頼は、ボディコーティング、ホイールコーティング、ウィンドウガラスの磨きと撥水コート施工でした。
本日は、ボディコーティング施工の下地処理工程の一部をご紹介させて頂きます。
↑研磨処理工程の前の段階で、細かなパーツのクリーニングを行います。
ここでご紹介するのはほんの一部ですが、この様なクリーニング作業をボディ全体に施していきます。
まずは…ボンネットを開け、エンジンルームとの境目や、ヒンジ周辺です。
今回は新車でしたので、砂埃や水垢はほぼありませんでしたが、雨風の侵入で汚れやすい部分です。
クローニングの後にコーティングも施しましたので、コーティング効果で汚れが簡単に流れ落ちるようになります。
こちらは、ステップ部分のコーティング施工後です。
↑こちらはハッチバックドアのヒンジ部分です。
ここも、雨風が侵入し、砂埃や水垢が気になる部分ですよね。
ヒンジの細かな部分までコーティングを施しました。
↑再びエンジンルーム周辺に戻り…
ワイパーアームの付け根周辺の樹脂パーツ部分もクリーニング、コーティングを施しました。
樹脂は劣化すると、白っぽくくすんできますが、コーティングを施しておけば、劣化を遅らせる、または防ぐ事が出来ます。
↑こちらはガソリンコック周りです。
給油時にしか目にしない部分ですが、どの角度から見ても完成度の高い仕上がりになるよう、この様な部分もコーティングを施工しています!