アウディ、S3へのプレミアムガラスコーティング施工の工程ですが、引き続き下地処理工程の一部をご紹介させて頂きます。
↑研磨処理と同じくらい大切な工程に一つ、細部のクリーニング,コーティングです。
上の写真は、ボンネットを開けた状態で、エンジンルームのフチと言いますか、フェンダーからつながって、普段はボンネットの下に隠れている部分です。
ボンネットを開けなければ見えない部分ですが、雨ジミや砂埃の付着が激しい部分ですから、クリーニングそしてコーティングは外せないポイントです。
↑フロントガラスのワイパーアームの根元部分ですが、ここもボンネットを開けなければ見えない部分です。
…が、やはりここも雨ジミが激しく、見て見ぬフリは出来ません!
ワイパーアームも含め、クリーニング、コーティングを施しました。
↑フロントドアを開けた状態で、ステップ部分も撮影しました。
車内側のパーツとも思えるこのプレートも、ボディコーティングの一環でクリーニング・コーティングを施してあります。
もちろん、プレートの無い場合でもステップ部分はどの車もクリーニング・コーティングを施しています。
写真は、シャワーをかけて撥水状態を確認している様子です。
最後はハッチバックドアを開けた状態で、ヒンジや、ドアの内側と言いますか、ドアを開けると露出してくるこの↑部分です。
車内へは砂埃や雨水は侵入しませんが、ゴム製のパッキン素材の手前であるこの部分には、砂埃も雨水も侵入してきます。
車外に露出しているパーツを同様に、クリーニング・コーティングを施してあります。
こうして時間をかけて、細かな部分も手を抜かずに施工することで、数ヶ月、数年と歳月を経たときのコーティングの効きや、ボディの美しさに大きく差が出てきます!
安価な施工価格で短時間で仕上げる施工店との差は、施工から時間が経てば経つほど大きく開き、実感して頂けるはずです。