数日前からご紹介しております、フォルクスワーゲン、、ゴルフ7へのボディガラスコーティング施工ですが、本日も引き続きその下地処理工程の一部をご紹介したいと思います。
↑フロントガラスからボンネットまで広い範囲で写っていますが、注目して頂きたいのは、ワイパーアームと、アームの付け根、土台部分と言いましょうか、樹脂製のパーツです。
ボディコーティングは、塗装面、鉄板パーツだけでなく、この様な樹脂製のパーツやワイパーアームのような細かなパーツもクリーニング・コーティングを行っています。
ボディ本体がキレイでも、この様な細かなパーツや鉄板、塗装面以外のパーツがくすんでいたり、汚れているだけで、ボディ全体の美観がすごく大きく損なわれてしまいます。
面積の広いパーツの美しさはもちろん大切なのですが、細かなパーツも同じくらい、丁寧に磨き上げコーティングを施す必要が有るのです。
↑こちらはサイドとリアです。
サイドは範囲が狭いですが、ここも樹脂素材のモールが施されています。
リアはマフラーを囲うように樹脂パーツが使用されており、ダクト風の網目もあります。
この網目のクリーニングは、スポンジでは細かな部分の砂埃や水垢を除去しきれませんので、筆やウエス、ヘラのようなものを駆使し、洗浄剤でキズは付けぬよう優しく、かつ隅々まで汚れを除去できるよう、手作業で時間をかけて行いました。
ここでご紹介する以外にも、外装パーツはどんなに細かなパーツもくまなく、しっかりと磨き上げコーティングを施しました。