先日、ホイールコーティング施工についてご紹介しました、メルセデスベンツ、S400ハイブリットですが、ホイールコーティング施工と同時に、ボディコーティング施工のご依頼を頂いておりました。
この記事では、ボディコーティング施工の下地処理工程の一部である、細部のクリーニングの工程についてご紹介したいと思います。
↑クリーニング後の写真ですが…
ボンネットに取り付けられたエンブレムです。
車の顔とも言えるフロントパーツのど真ん中、一番目立つ位置にあるこのエンブレム、ボディ本体がいくらキレイでも、このエンブレムがシミだらけでは恰好が付きませんから、入念に磨き上げました!
↑お次はマフラーです。
こちらもクリーニング後に撮影した写真しかないので、クリーニング前後の比較が出来ないのですが…すごくキレイになりました!
タイヤ周辺や、マフラーは、過酷な状況下にあるパーツですから、汚れていて当たり前なのですが…
そんなパーツだからこそ、キレイに保たれていれば、それだけでボディ全体が真新しい、清潔感のある雰囲気になります。
すごくハードなクリーニング作業が必要ですが、これだけキレイになればクリーニングした甲斐があります!
↑ドア周辺で、上はヒンジ部、下はドアを開けた状態でステップ部分を撮影しました。
ボディカラーがホワイトなので、ヒンジ部の黒い油っぽいシミ汚れが凄く目立つのですよね…
サッと拭いた程度では除去出来ない油汚れですが、隅々まで丁寧にクリーニングし、この通りです!
そしてステップ部分、こちらはシミよりも目立つのはキズの方ですよね。
どうしても乗り降りの際に靴を擦ってしまいがちな部分です。
ポリッシャーでの研磨が難しい形状、細かさですから、手作業で地道に研磨を施しました。
↑お次はトランクを開け…
ボディとトランクの境の、この樹脂パーツ部分…
トランクを閉めた状態ならば、もろに外気にさらされてはいないのですが、意外と汚れが激しいのですよね。
わずかな隙間から入り込んだ砂埃や雨水によって出来たシミが多々ありましたが、手作業でキレイに磨き上げました。
外からは見えない部分ですが、コーティングも施しています。
↑最後はガソリンコック周辺です。
こちらもやはり、外からは見えないパーツですが、こういった隠れたパーツも細かく、隅々までクリーニング、コーティングを施すことで、より完璧な、より100%に近い仕上がりを実現出来るのです。
他では体感できない上質なボディコーティング施工を、どうかマジックジャパンで体感して下さい。