数日に亘りご紹介してきました、マツダRX-7への施工ですが、仕上がったボディの全体像をご紹介し、最後にしたいと思います。
ご依頼は、プレミアムガラスコーティング、ホイールコーティング、ウィンドウガラス磨き・撥水コーティング、デントリペアでした。
ボディコーティングは、下地処理を最上級のグレードであります、extragradeで施工しました。
ボディコーティング以外の施工も含め、約2週間程のお預かり期間を頂き、時間をかけて隅々まで磨き上げました。
その結果がこちら↓です。
↑仕上がったボディです。
2枚目は下地処理・コーティングを終えたボディにシャワーをかけた様子です。
撥水が効いて、水玉状に水をはじいています。
プレミアムガラスコーティングは、これだけ撥水していてもシミになりにくい特殊な配合のコーティング剤を使用していますので、ブラックやレッド等の濃色車にもおすすめできるコーティングです。
↑メタリックの質感がはっきりと分かりますよね。
キズやシミが多いと、これほどのメタクックの輝きは感じられないはずです。
全体的に光沢感もありますが、コーティング剤が出す光沢感に頼らず、塗装そのものが本来持っている光沢感を最大限に引き出し、それを保護する意味でコーティングを施しています。
10年以上の時を経ているこのお車…
デザインの古臭さは感じませんが、お預かりした時の状態では、キズやシミのせいで全体的にくすみ、冴えない印象でした。
ボディ、ホイール、ウィンドウガラスと、外装丸々を磨き上げ、これが10年以上も前の車だとは思えないほどキレイに蘇りました!