プレミアムガラスコーティング施工のご依頼でお預かり致しました、メルセデスベンツ CL63 AMGの施工工程をご紹介致します。

経年車で、ボディカラーはブラックです。

↑この2枚の写真は、Cピラーの下地処理前後を比較したものです。
この写真ですと少し分かりにくいかと思うのですが、1枚目はライトが反射した周辺が白っぽく曇っているように見えますよね。
よく見ると、円状に細かなキズが広がっているのが分かるかと思います。
写真ではその全ては見えていないのですが、実際はもっと酷い状態でした。
事前のボディコンディションチェックと、オーナー様との打ち合わせで、下地処理はspec.4で行う事となりましたので、じっくりと時間をかけて、徹底的に磨き上げましたよ！
2枚目の写真が下地処理を終えたCピラーです。
この徹底的な磨きを、ボディ全体に行っていきます。

↑こちらの写真は、リアのナンバープレート周辺を写しています。
ナンバープレート周辺の窪みと言うのでしょうか…この窪み部分の磨きがなかなか難しいのです。
特にこの写真に写っている、ナンバープレートの下部、トランクドアの開け閉めの際などに丁度視線の行く部分で、とてもキズが目立つのですよね。
狭い範囲で、かつ角度がある部分ですから、ポリッシャーの当て方に注意しながら磨きあげます。
この他にも、地道な磨き作業をボディ全体に進めていきました。