フェラーリ360スパイダーのルームクリーニングを行いました。
上の写真は皮製シートのクリーニング前後を比較した物で、右半分がクリーニング後です。
シミや目立った変色こそありませんでしたが、左半分は全体的に白っぽくくすんでいるのが分かるかと思います。
1枚目に続き、今度はドアの内張り(皮製)部分のクリーニングです。
左半分がクリーニング後です。
やはりクリーニング前は白っぽくくすんでいますが、これは主に余計な油分が付着している影響だと思われます。
知らず知らずの内に皮脂等が付着してしまうのでしょう。
クリーニング後は、油分が除去されて乾燥状態になっています。必ず保湿保護が必要なため、皮革専用のコンディショナーを塗りこみ革本来のしっとりとした風合に仕上げます。
車内全体のクリーニングが終了しました。
シートや内張りの皮製部分だけでなく、フロアマットや小物入れ、灰皿、ガラス、天井等、目に見える部分、手や道具の入り込む部分全てをクリーニングします。