メルセデスベンツ CLS550をお預かりしておりました。
ご依頼は、ルームクリーニングとルームコーティング、デントリペアです。
本日はルームクリーニング施工の様子をご紹介させて頂きます。
↑クリーニング前後の違いがわかりやすい様に、半分に区切ってクリーニング前と後を比較してみました。
これはハンドルで、色が薄く見える下半分がクリーニング後、上半分がクリーニング前の状態です。
こうして比較してみると、汚れのひどさに驚きますよね…。
↑こちらはシートです。
シートやハンドルは汚れやすいパーツですが、特にこの内装色ですと、汚れが目立ってしまいますね。
キレイに保たれていれば車内が明るく見えますし、とても上品なカラーですが、汚れが目立ってしまいますので、メンテナンスを頻繁に行いたいカラーですね。
↑アームレストです。
ハンドルほどではありませんが、こちらもかなり汚れていました…。
撮影用に左右半分で区切ってクリーニングをしていますが、この後全体をクリーニングして汚れを除去した後に、革専用クリームを塗り込みました。
人の肌と同じ様に、クリーニングにより油分を含む汚れがキレイさっぱり除去され、乾燥気味な革を保湿し保護する、乳液の様な役割の保湿クリームです。
↑最後はドアの内張りです。
こちらも手垢などの付着で、経年数と共に汚れていってしまったのでしょう。
一気にガツンんと汚れるわけでなく、徐々に徐々に汚れていきますから、元がどんなカラーだったのか、忘れてしまうのですよね。
クリーニング後の車内を見て、こんなに明るい色だったのか!こんな質感だったのか!と驚かれる方が多くいらっしゃいます。
クリーニングやコーティングと言うと、外装ボディばかりに目が行きがちですが、部屋を掃除する様に車内もこうしてキレイにしてみると、ドライブがもっと快適になりますよ!