数日前からご紹介しております、アルファロメオ147ですが、本日も引き続きご紹介します!
先日ご紹介しました樹脂パーツクリーニング・コーティングの続編です。
↑フロントバンパーのモールなのですが、ここも樹脂素材でした。
日本で言うコンパクトカーの部類でしょうか、今回の147のようなボディタイプの欧州車では、モールやバンパー下部等に樹脂素材が使われている事が多いですね。
今回はボディカラーがレッド!という事で、この樹脂パーツのブラックが際立って、ボディのポイントになっています。
…それが、先日ご紹介しましたフロントガラスのワイパー周辺の樹脂パーツ同様、経年劣化で白っぽくくすんできてしまっていました。
上の写真のモールの右半分がクリーニング・コーティング前の状態です。
なんだか古臭いと言いますか…パッとしないですよね。
ボディコーティングと同じことなのですが、単にコーティング剤を塗るのではなく、”素材そのものの質感を生かす”為に、コーティング云々よりもクリーニングの工程を大切にしています。
左半分がクリーニング・コーティングを終えた状態ですが、コーティングを施してはありますが、この黒光り感はコーティング剤によるものではなく、元々の素材が持つ、自然な質感です。
↑リアドアのドアハンドル周辺のクリーニング・コーティング施工後の状態です。
↑リアガラスのワイパーアーム、クリーニング・コーティング後です。
どれも粉を吹いたような状態でしたが、嘘のようにキレイになりました。
これだけでも、車全体が真新しい印象に生まれ変わりましたよ!