数日前からご紹介しております、ベントレー、フライングスパースピードへの施工ですが、本日も引き続き、プレミアムガラスコーティング施工の一部をご紹介したいと思います。

下地処理の一工程である、細部のクリーニングです。
下地処理と言うとボディ表面の研磨処理が基本ですが、研磨をしない”クリーニング”の工程もとても大事な工程の一つです。
特にボディカラーがホワイトやシルバー等の薄カラーは、細部の汚れがすごく目立つので入念にクリーニングを施しています！

まずはドアハンドルです。
写真上がクリーニング前、下がクリーニング後の状態です。
経年車で、特にキズやシミのダメージがかなり目立っており、事前の打ち合わせで、extra gradeでの下地処理を施す事をオーナー様と話し合っていました。
とにかく細かく、出来る事は全てやり尽くす！のがextra gradeの下地処理です！…が、この記事でご紹介するドアハンドルやドアヒンジ等のクリーニングは、どの下地処理gradeでも行います。
こんなところまで！？と思われてしまうかもしれませんが、この様な細かな部分が積もり積もって、完璧な仕上がりが実現するのです！！

こちらはドアのヒンジ部です。
意外と汚れているのですよね。
日ごろあまりまじまじとは見ない部分だと思うのですが、乗り降りの際には必ず視界に入っているはずです。
ちょっと気にして見てみたときにボディがピカピカなのに、細かい部分はこんなに汚い…なんて、ガッカリ…ですよね。

最後はマフラーです。
マフラーもどの車でもボディコーティング施工の際には必ずクリーニングを施すパーツです。
あまりにもダメージが酷い場合にはボディコーティングメニュー内で行う今回のクリーニングとは別で、オプションメニューで用意しております、メッキパーツのクリーニングおすすめしています。
今回はそこまでではなかったので、ボディコーティングメニューの中でクリーニングを施しました。
マフラーのクリーニングはとにかく時間がかかります…。
場所が場所ですし、ポリッシャーを使うようなサイズ感でもありませんから、全て手作業でクリーニングしていくのです。
車の後ろ姿がキマる！パーツですから、手は抜けません！！