ポルシェ、カレラターボをお預かり致しました。
施工ご依頼は、ボディコーティング、ルームクリーニング、ルームコーティングです！
まずはルームクリーニング施工の一部をご紹介させて頂きます。
↑これはハンドルのクリーニング前後を分かりやすく比較する為に、左右半分に分けて、右がクリーニング前、左がクリーニング後の状態にしたものです。
少し分かりにくいかと思うのですが、クリーニングを施したのは、ハンドルのセンターのエンブレムが描かれている、クラクション部分のみで、周りの円一周はクリーニング前の状態です。 内装カラーはブラックの革で統一されています。
ブラックは一見汚れが目立たないカラーなのですが…こうして比較してみると、これは汚れだったのか！と驚きませんか！？
右半分はなんだかテカテカしていますが、これは手垢だったり、皮脂だったりと…汚れなのです。
↑続いてシートのクリーニング前後の様子です。
こちらは、右半分がクリーニング後、左半分がクリーニング前の状態です。
やはりクリーニング前の左半分は、テカテカと変に光沢感が有ります…
クリーニングを施す前は、全体がこのような感じでしたので、それが汚れだとは気が付かない方も多いかと思うのですが…
汚れのない革本来の質感と言うのは、ツルツル滑ったりしないのです。
写真でもその質感は何となくお分かり頂けるかと思うのですが、汚れのない革はマットな質感で、滑らないのです。
1日2日で一気に汚れる訳ではありませんから、なかなか質感の変化、見た目の変化に気が付けないのですよね…。

これはとても狭い範囲で、ごく一部ですが、このように革はもちろん、ファブリック部分などもクリーニングを施しました。
仕上がった様子はまた後日、改めてご紹介させて頂きます。