前回の記事からご紹介しております、ベルセデスベンツ、Sクラスへのルームクリーニング施工ですが、今日の記事では細かな部分のクリーニングについてご紹介したいと思います。
↑では早速！
ハンドルのクリーニング後の状態です。
円の部分はもちろんですが、エンブレムや操作ボタンの周辺もしっかりとクリーニングを施します。
ただ拭き上げるだけでは、わずかな隙間に入りこんだ埃までは除去しきれません。
筆や柔らかいブラシなどを使って埃を掻きだし、又はエアーコンプレッサーのエアーを使い、それを掃除機で吸い取るというように、二刀流で作業を進めます。
とにかく埃一つ残さないように、目を凝らしながらの作業です。
↑お次はエアコンの吹き出し口です。
こちらもハンドル同様に、筆などで埃を掻きだし、又はエアーコンプレッサーのエアーを使い、掃除機で吸い取る作業です。
それだけでは手垢などの汚れは除去出来ませんので、クリーナーを使用して拭き上げも行いますよ！
最後はフットペダルです。
土足で踏むものですから、汚れていて当たり前ですが…そんな部分も徹底的にクリーニングしていきます。
泥汚れは水をジャージャー流しながら洗い流したいところですが、車内ですからそうもいきません…。
ブラシで滑り止めゴムのキワにこびりついた泥を除去したり、スポンジで磨きあげたり、もちろん下に落ちた泥汚れは掃除機で吸い取ります。
地味な作業の繰り返しですが…ここでご紹介しきれない部分も、仕上がりをイメージしながら細部の細部までしっかりとクリーニングを施していきます。