先日からご紹介しております、ジャガー、XJRへのルームクリーニング施工ですが、まだまだ細かな部分の作業のご紹介が残っていますので、本日も引き続き、写真と共にご紹介させて頂きます。
↑まずは、運転席周辺で、操作パネルとその周囲です。
ナビやオーディオ、エアコン関係の操作ボタンが集中している部分ですが、ここは大抵どの車も黒で統一されている事が多いですよね。
どんな内装色にも合いますし、飽きのこない色ですが…なにせ埃が目立つ!
雑巾等の濡れ布で拭いても、拭きあげた痕が残って余計に汚くなってしまうのですよね。
繊維の残りにくいウエスで拭きあげ、掃除機も使い徹底的に車内の埃を除去しましたよ!
↑お次は、運転席のドア内張りにある、パワーウィンドウの操作スイッチ周辺です。
ここもまた凹凸のある形状、そして黒…埃が目立つのですが、クリーングが難しい部分ですよね。
スイッチのつまみと言うのでしょうか…この形状が、クリーニングの際はとても厄介ですね。
筆や、柔らかいブラシ、ウエス、ヘラ、掃除機など、様々な道具を駆使し、どんなに細かな場所も汚れ、埃を除去していきます。
↑お次は、エアコンの風の吹き出し口のルーバーのクリーングです。
ここも、大抵の車は黒か、グレー…埃や手垢が目立つカラーですよね。
このルーバーの1本1本を、拭きあげながら埃を除去する、片手にはウエスや筆、もう片方の手には掃除機…といった感じで、二刀流でクリーニングを施しましたよ!
↑最後は、運転席と助手席の間にある、アームレストの中の収納のクリーニングです。
アームレストの表面、ひじ掛けのクッション部分のクリーニングは前回の記事でご紹介しましたが、もちろんその中、収納部分も徹底的にクリーニングを施します。
ドリンクホルダーは、飲み物のこぼれた痕や、煙草の灰やスナックなどの食べ物のカスで汚れがちですよね。
ホルダー部分が取り外し可能ならば、取り外して丸洗いしますし、取り外しが出来ない場合でも、隅々まで可能な限りクリーニングを施します。