数日前からご紹介しております、アストンマーチン、DBSですが、本日も引き続きボディコーティング施工の様子をご紹介したいと思います。
↑研磨処理前と後のボディの状態を比較してみました。
1枚目が研磨処理前、2枚目が研磨処理後です。
2012年式ですから、3年の時を経た経年車なのですが…
分かりますでしょうか、扇状に広がった線キズが無数にありますよね。
2枚目の写真では、そのキズが無くなっています。
spec3での下地処理で、ほぼ完璧に除去出来ました。
↑こちらも同じく研磨処理前と後のボディの状態を比較しています。
写真の丁度真ん中あたり、ボディにライトが反射して写り込んでいる部分をご覧いただくと、差が分かりやすいと思います。
1枚目の写真では、ライトの周辺に、やはり扇状の線キズが見えますよね。
写真では特にこの部分のキズがハッキリと見えますが、実物は、この様な線キズがボディに無数に広がっている状態でした。
↑こちらも研磨処理前後です。
写真では少し分かりにくいのですが…
1枚目は、ライトの反射がいびつな形に写っていますよね。
キズがあるせいでその様な写り込み方をしています。
キズを除去すると、2枚目の写真の様に、キレイな円(楕円)で、広がり方もモワーッと均一です。
写真は以上ですが、この様なキズがボディ全体に有りましたので、仕上がりに差が生じないよう、全体を均一に磨き上げました。
仕上がったボディの全体像は、次回の記事でご紹介したいと思います。