数日前からご紹介しております、ミニ ジョンクーパーワークスへの施工ですが、この記事で最後になります。
今回のお預かりのメインでありますボディコーティングと、その他の施工も含め、改めて施工内容をご紹介致します。
ボディカラーはホワイトとブラックのツートーンカラーで、経年車です。
さすがジョンクーパーというだけあって、スポーティーを全面に出したドレスアップしたボディですよね!
しかしどの車に関しても同じことが言えると思いますが、どれだけ着飾っても、どれだけお金をかけても、まずは素がキレイである事!これが基本ですよね。
今回はホワイトと言う事で、パッと見はキズがすごく多い!という印象は受けなかったのですが…近寄ってよく見てみると…残念な光景が…。
ボディカラーに助けられていた、という感じで、これがブラックなどの濃いカラーだったらと考えると、恐ろしいくらいのダメージ具合でした。
ホイールはブラックの塗装が施されたスポークタイプです。
ホイール表面、内側、キャリパーまでクリーニング、コーティングを施しました。
オーナー様のご要望と、キズやシミの多さから、ボディの下地処理はextra gradeです。
とにかく時間をかけて、隅々まで、パーツ一つ一つを丁寧に磨き上げました。
ボディコーティングと同時にご依頼を頂いた、ウィンドウガラスの撥水コーティングですが、ガラスもやはりシミが多く、そのままではコーティングを施しても効果を発揮しきれないと判断し、コーティング前にガラスの磨き処理も施しました。
ガラスに出来た、ウロコのような見た目のシミを除去する作業です。
シミはもちろんですが、油膜や、鉄粉等の不純物も同時に除去できますので、コーティングがより定着しやすく、効果が長持ちするのですよ。
と言う訳で、ミニ ジョンクーパーワークスの施工のご紹介は以上です。