先日、細部のパーツのクリーニングについてご紹介しました、メルセデスベンツMLクラスです。
プレミアムボディガラスコーティング施工のご依頼でお預かりしております。
本日も引き続き、コーティングを施す前の工程であります、下地処理の一部をご紹介したいと思います。

メルセデスベンツ ML63 AMG プレミアムガラスコーティング施工 細部分のクリーニング、コーティング。メルセデスベンツ ML63 AMG プレミアムガラスコーティング施工 細部分のクリーニング、コーティング。

エンブレムとその周辺のクリーニング・コーティングです。
1枚目はボディサイド、フロントフェンダー辺りに取り付けられたエンブレムです。
黒いライン上に”6.3 AMG”とあります。
凹凸のあるデザインで、細かな造りですよね。
2枚目はリアゲートに取り付けられた”AMG”のエンブレムです。
小さな面積ですし、特に1枚目の”6.3 AMG”の方はそれほど目立つ箇所に取り付けられている訳でもないのですが、車の横顔のポイントになっているパーツです。
エンブレム自体のクリーニングは当然ぬかりなく施しますが、今回のような薄いボディカラーの車の場合には、エンブレム周辺のボディの黒ずみもすごく気になるのですよね。
ポリッシャーでの磨きも行いますが、この様な細かな部分は手作業での磨きに重点を置いています。
写真ではイメージがわかないかもしれませんが、文字と文字の隙間や、”6″の丸い穴の部分等は人の手でないと入り込めない面積なのです。
傷を付けぬように柔らかい筆やブラシを使い、優しく、黒ずみを掻きだすようにクリーニングを施しました。
もちろん仕上げにはコーティングも施してあります。

 

エンブレムを取り外してボディ側の黒ずみを除去出来れば完璧!なのですが、エンブレムを外すか否かはオーナー様の意向次第です。
より完璧にボディ側の汚れを除去したい!ということであれば、エンブレムを取り外しての下地処理(クリーニング)をおススメ致します。