数日前からご紹介しております、ランドローバー、ヴォーグへの　プレミアムガラスコーティング施工ですが、本日も引き続き下地処理工程の一部をご紹介したいと思います。
先日に引き続き、研磨処理とは少し離れまして…
細部のクリーニング工程をご紹介します。

↑まずはフロントグリルのクリーニングについて…。
この写真はクリーニング後の状態ですが、クリーニング前は、この細かなグリルの一マス一マスに、砂埃や、水垢が付着していました。
ハチの巣のような形状で、洗車スポンジで撫でる程度では、細かなマスの中まで、ダメージを除去できません…
とても地味で気の遠くなるような作業ですが、一マス一マス、ウエスで拭きあげるような感じで、クリーニングと、シミがある部分は優しく手作業で研磨を施しました。

↑お次はドアを開いた状態で、ドアの下部のクリーニングの様子です。
走行中は、もちろんドアを閉めた状態ですけれど、意外にも、ドアの内側まで跳ね上げた泥や油汚れが付着しているのですよね…。
ドアを閉めた状態では見えない部分ですが、より完璧な仕上がりを実現する為、こんな部分も徹底してクリーニングを施します！

↑ドアミラーの土台部分ですが、ここは、ミラーを開いた状態ではもちろん、閉じた状態でもクリーニングを施します。
閉じた状態でないと露出しない、ヒンジの部分までクリーニングを施す為です。

↑最後は、ドアハンドルです。
ドアハンドルは、ハンドル自体は表も裏ももちろん、ハンドルの後ろのボディ本体も磨き上げますし、写真のように、ハンドルを引いた状態で、ハンドル本体と、その土台の隙間の部分もクリーニングします。
こういうわずかな隙間に、砂埃が溜まっているのですよね…

細かな部分も入念に磨き上げ、より完璧な仕上がりを目指します！！