先日まで、ルームクリーニング・コーティング施工についてご紹介していました、レクサスRX450Hです。
ルームクリーニングなどと同時に、ボディコーティング施工のご依頼も頂いておりました。
今日はそのボディコーティング施工についてご紹介させて頂きます。
↑サイドのドア反動周辺です。
少し分かりにくいのですが、1枚目が研磨処理前のボディ、2枚目が同じ部分の研磨処理後の状態です。
1枚目では、ライトが反射している部分がボヤーっと濁っていると言いますか、くすんでいるように見えますが、2枚目ではライトがハッキリと楕円状に反射しています。
キズが無くなると、乱反射がなくなるのでキレイに反射するのです。
↑お次はCピラー周辺です。
先ほどと同じく、1枚目のボディは研磨処理前なのですが、全体的にモヤモヤっと曇っているのが分かりますでしょうか?
どうやら、中途半端な磨きを行ったせいでバフキズと呼ばれる、研磨によって出来た細かなキズが残っており、この様な状態になっていました。
やるならきちんと磨き上げ、バフキズを残さずに仕上げてほしいものですが… 2枚目は、バフキズを除去した状態です。
見比べると、その差は歴然だと思います。
↑最後はBピラーです。
こちらも1枚目は研磨処理前、2枚目は研磨処理後の状態です。
ここは、多くの車種でこのソリッドのブラックの塗装が施されていると思います。
この塗装がなかなか厄介なのです…
すごく柔らかくて、簡単な事でキズがついてしまいます。
キズを除去し、この状態(2枚目)を維持すべく、様々な摩擦から素材を保護するよう、コーティングを施しました。