数日前からご紹介しております、マセラティ クアトロポルテへの施工ですが、あともう少しお付き合いください。
本日はホイールコーティング施工についてご紹介させて頂きます。
個性的な形状のスポークタイプのホイールです。
もちろん、ホイール表面だけでなく、ホイールの内側も可能な限りクリーニングを施しています!
今回のように塗装を施されたキャリパー、存在感がありますよね。
キャリパーも、出来る限りクリーニングを施しました。
タイヤやホイールを装着したまま、様々な道具を駆使し、届く範囲までのクリーニングですが、こうして外側から見る分には完璧にダメージを除去できています。
そして、ナット周辺!
ここは、指は入りませんし、洗車スポンジも奥まで届きませんし…クリーニングの難しい、わずらわしい部分ですよね。
泥汚れだったり、スス状の黒ずみだったりと、結構とハードな汚れがこびりついている事が多いのです。
ブラシやヘラにウエスを巻き付けたもの等を使用し、キズを付けないように優しく、でもしっかりと!クリーニングを施しました!
全体のクリーニングを終えた後は、仕上げにガラス性のコーティングを施します。
あくまでも素材そのものの質感を生かすよう、コーティング剤によるツヤ出し効果には頼らず、下地処理(クリーニング)を大切にしています。
次回の記事でも引き続き、ボディコーティングのオプションメニュー施工について、ご紹介させて頂きたいと思います。