全体的なレストアを行いましたボルボ240GLEです。
先日までにも樹脂モールコーティングやガラスにコーティング作業についてご紹介してきましたが、今回はホイールクリーニング・コーティングの様子をご紹介致します。
写真をご覧頂くとお分かりになるかと思いますが、非常に細かく、とてもスポンジで行う日常の洗車では細部の泥汚れまでは除去出来ない様な構造です。
ホイール4本とも鉄粉、錆びや汚れの固着がひどく、時間と手間をかけ除去しました。
何種類かの洗剤、スポンジ、柔らかいブラシや筆、ヘラやウエスを使用し、丁寧に時間をかけてクリーニングを行い、その後コーティングを施しました。
コーティングを施す事で全く汚れが付かなくなる!!と言う訳ではありませんが、この様な複雑な形状のホイールであればなおさら、日頃のメンテナンスが楽になる事は間違いありません。
定期的にメンテナンス(洗車)を行っていれば、サッと水洗いで泥汚れは除去できますし、鉄粉の固着も防ぐ事が出来ます。
面倒なケアから解放されますので、洗車が苦痛でなくなるかと思います。
鉄粉の固着が進んでしまいますと、完全に除去しきれまい場合がありますので、お早目の施工をおススメ致します。
