数日前から、ルームクリーニング施工の様子をご紹介しておりました、メルセデスベンツ CLS550です。
本日は、ルームクリーニング施工と同時にご依頼を頂いておりました、ルームコーティング施工についてご紹介させて頂きます。
↑ルームクリーニングを終えた車内に、ルームコーティング剤をガン吹きしている様子です。
シートやハンドル、内張などの革パーツや、インパネ、フロアマットなど、車内の全てに行き渡るよう、満遍なくガン吹きします。
ルームコーティング剤は透明無臭の液体です。
ガン吹き直後こそ霧吹きで水を掛けたような濡れた感じはありますが、すぐに乾き、ニオイやベタつきや、光沢などの質感は全くありません。

静電気防止や、消臭、抗菌、揮発性有機化合物と呼ばれるいわゆる発がん性物質を分解する効果がある、このルームコーティング剤ですが、空気触媒と言って、空気の存在に反応し、効果を発揮します。
光触媒の観葉植物や消臭スプレー、壁紙などはよく目にすると思うのですが、光触媒はその名の通り、光に反応して働きますので、逆に言えば光が無いと効果を発揮できません。
その点、空気触媒の場合は、昼夜場所関係無く、空気さえあれば効果を発揮しますので、とても効率的に車内をクリーンに保つ事がきます。

目に見えるものでないので、見た目上は大きな変化は感じられないかと思いますが、小さなお子様や、アレルギー体質の方、お年寄りが乗られることの多いお車には特におすすめです！
クリーンな車内で、ドライブがより快適になりますよ。