先日、ルームクリーニング・コーティングの様子をご紹介致しました、アルファロメオ ジュリエッタです。
ルームクリーニング・コーティングと同時に、ボディコーティングのご依頼も頂いておりました。
いくつかの記事に亘りご紹介致します。
↑研磨処理前のボディの様子です。
ボディカラーはホワイトなので多少ごまかされている部分もありますが、こうして間近でよく見てみると、キズがこんなに無数にあるのです。
経年車とは言え約半年ですから、まだまだ新しいのですが…
↑上の写真と同じ部分です。
磨き上げるとこんなにもキレイになるのですよ!
写真の撮り方の影響で色味が違って見えますが、間違いなく、同じ車の、同じパーツです。
国産車、外国車を問わず、新車でもキズがあるのは何度もお話しています。
特に外国車の場合、海を渡って、かなりの長旅を経て、オーナー様の元にやってきますから、その間に何人も何十人もの人の手に触れている事は想像できますよね…。
ベタベタと触る事はないのでしょうが、ふと服が擦れたり、汚れがついた部分をタオルで拭きとったり、何の気なしに清潔ではないスポンジ等を使って洗車したり…、そのような些細な事の繰り返しで、細かなキズが付いていくのです。
せっかく新車で買うならば、キズのない、キレイな車が理想ですが、よほど深い、大きなキズでなければ、研磨処理で除去できますから、ご安心ください。
明日以降も、ボディコーティングの下地処理工程についてご紹介致します。