先日からご紹介しております、アルファロメオ ジュリエッタのボディコーティングです。
本日も、引き続きボディコーティングの下地処理工程をご紹介させて頂きます。
アルファロメオ ジュリエッタ プレミアムガラスコーティング施工後の下回り。 アルファロメオ ジュリエッタ プレミアムガラスコーティング施工後下回りです。 アルファロメオ ジュリエッタ クリーニング・コーティング施工後下回り。 ↑写真は全て、ボディのバンパーの地面に面んする部分です。
ボディコーティングのおいてもっとも重要なのは下地処理です!と、以前にも何度か書いていますが、それは、ボディのこんなに下の方のパーツでも同じです。

 

バンパーの下部は足回りにもあたりますから、タイヤの跳ね上げた汚れでかなりハードなダメージをおっている場合が多いです…。
とてもとても洗車スポンジでなでる程度では除去できないような、鉄粉や、しばらくの間放置されてしまっていたであろう、泥汚れ、時には落ち葉や木の枝のようなものが付着したまま、こびりついてしまっている事もあります。
過度に塗装に負担をかけてしまわぬよう、優しく不純物を除去し、それから研磨処理を施していきます。
研磨処理工程では、ボディのメインパーツ、例えばボンネットやドア等の大きなパーツだけを入念に磨き上げるのではなく、バンパーのような面積の狭い、視線のいきにくいパーツも全て均等な仕上がりになるように、注意を払っています。
バンパーは位置的に、角度的に、ポリッシャーを当てにくい箇所なのですが、それでも、しっかりとライティングをし、目立つキズはないか、シミはないか、磨きにムラはないか…と、確認しながら作業を進めます。

 

次回の記事でも、下地処理工程の続きをご紹介させて頂きます!