下地処理工程について、いくつかの記事に亘りご紹介してきました、アルファロメオ ジュリエッタです。
プレミアムガラスコーティングのお預かりしておりました。
ボディコーティングの全ての工程を終えましたので、改めてご紹介致します。
新車で購入され、ディーラーから納車後すぐにこちらに持ち込んで頂きました。
普通、新車＝キレイ(キズやシミがない)と思われがち…と言いますか、実際そうでなければおかしいのですが…現実はそうではありません。
外国車の場合、海を渡り遥々日本に来ていますから、かなりの長旅を経てオーナー様のもとにたどり着いている訳です。
その過程で、全くキズをつけない、雨にも風にも日光にも当てない(シミの原因を作らない)…というのは困難ですよね。
一つ目の記事でも写真をご紹介しましたが、やはり輸送中についたと思われるキズは多数ありました。
除去しきれないような深いキズやシミはありませんでしたが、施工前にボディコンディションチェックを行い、あまりにも目立つキズやシミがある場合、オーナー様に報告し、場合によっては販売ディーラーへ相談することもあります。
ディーラーでは、あまり深くボディのダメージの有無をチェックしていない場合も多くあり、だいたいはダメージに気付かず納車されてしまっているようです…。
ダメージの存在に気づいていて”この程度なら”と納車されているケースもあるような印象も受けますが、高い買い物ですから、仕方ないと諦めずディーラーに訴えてみるのも手です。
施工の有無にかかわらず、お車購入後のキズやシミの有無など、コンディションチェックも承っておりますので、お気軽にご相談ください！
