フッ素レジンコート施工 プジョー207。 先日、ボディコーティングの下地処理についてご紹介致しました、プジョー207です。

 

先日は、フロントバンパーの樹脂モールのクリーニング・コーティングの様子をご紹介致しましたが、本日は研磨処理に使用する液材について、ご紹介致します。

 

写真にあります、ボトルに入った白い液体は、研磨処理の際に使用するコンパウンドの種類です。

 

見た目はほとんど同じですが、粒子の細かさや、液体の中に含まれている内容が微妙に異なり、様々な種類があり、ボディカラーはもちろん、1台1台のコンディションに合ったコンパウンドやバフ、機材(ポリッシャー)を見極め、研磨処理を行います。

 

1台につき、1種類のコンパウンドを使用するとは限らず、パーツによって、または工程によって数種類のコンパウンドを使用する事もあります。

 

車種やメーカーによって、この車にはコレ!このカラーにはコレ!という風に決めつけず、1台1台、臨機応変に選び研磨する事で、100%に近い仕上がりを実現出来るのです。