数日間に亘り、様々なメンテナンス、オプションメニューの施工の様子をご紹介してきました、ポルシェ911です。
本日の記事では、仕上がったボディの質感をお伝えしたいと思います。
ポルシェ 911 (993)ターボ ボディガラスコーティング、磨き後の蛍光灯でのボディ光沢 ポルシェ 911 (993)ターボ ボディガラスコーティング、磨き後の蛍光灯でのボディ光沢 ポルシェ 911 (993)ターボ ボディガラスコーティング、磨き後の蛍光灯でのボディ光沢 ポルシェ 911 (993)ターボ ボディガラスコーティング、磨き後の蛍光灯でのボディ光沢。 ↑蛍光灯に照らしたボディです。
蛍光灯の光は、キズやシミはあまり目立ちませんので、研磨作業等の下地処理工程には不向きです。
しかし、この写真でも分かるように、光沢感がすごくよく分かるのです。
ですから、こうして全ての工程を終えてから、コーティング皮膜にムラがないか確認するのは、蛍光灯が最適です。
屋外では、曇っている日や、夕方はボディの質感がよく分かります。
様々な角度から、磨きムラがないか、コーティング皮膜のムラはないかチェックをして、問題がなければ、ボディコーティングの全工程はこれで完了です!
ここまでのいくつもの工程で、その都度、磨き残しや見落としているキズやへこみ等がないか、チェックをしていますが、もしもここで見落としていたダメージがあった場合、その部分は下地処理からやり直しをします。

 

こうして、より100%に近い仕上がりを実現していくのです。