プジョー607にスタンダードガラスコーティング施工を致しました。
研磨処理、コーティング施工の前後のボディを比較してみましたので、簡単ですがご紹介させて頂きます。
まずはピラー部分で、これは上半分と下半分で施工前と後に分けてみました。
上(画面左側)が施工前、下(画面右)が施工後です。
ボディカラーはメタリックブルーです。
濃いブルーなのでキズが目立ちますよね…。
ピラーはだいたいどの車でも目線の高さに位置しますので、とても目につきやすい部分なのです。
もちろんボディ全体に下地処理やコーティングを施しますが、ピラーやボンネット等の目につきやすい部分は特に慎重に、キズの見落としがないか、磨きムラがないか…等、細心の注意を払い作業を進めます。
下2枚の写真は、ボンネットからフェンダーにかけてのパーツです。
やはりここもキズがひどいですね。
今回は、ボディコーティング!と言うよりも、このキズやシミの除去、つまり研磨処理を重視されたいと言うオーナー様からのご要望を受け、そのように施工致しました。
マジックジャパンでは、どのコーティング種類の施工でも、コーティング剤の持つ光沢感やなめらかな質感に頼らず、塗装の持つ本来の質感を引き出す事に留意していますが、特に磨き重視!というオーナー様には、スタンダードガラスコーティングでの施工をおすすめしております。
では、仕上がったボディ全体像は次回の記事にてご紹介させて頂きます。