先日の記事では、ホイールへのペイントとコーティングについてご紹介しました、メルセデスベンツ G350dですが、本日も引き続き施工内容の一部ご紹介したいと思います。
塗装よりも気軽な方法でボディカラーを変える事が出来る、ボディへのラッピング施工行いました。
前回の記事で、ホイールをマッドブラックに塗装したことをご紹介しましたが、このラッピングもマッドブラックのシート使い、ホイールと合わせたコーディネートをしています。
ボディの数カ所にラッピングを行いましたので、いくつかの写真と共に簡単にご紹介します。
↑まずはフロントグリルです。
元々はボディカラーと同じホワイト×メッキのバーでしたが、メッキ部分を
マッドブラックにラッピングし、この様な仕上りになりました。サイドステップです。
こちらは樹脂×メッキの組み合わせでしたが、メッキ部分をマッドブラックでラッピングした事により、全面が樹脂だったかのような仕上がりになっています。
↑スペアタイヤのカバーです。
タイヤに面する外側の部分、元々はメッキでしたが、やはりマッドブラックにラッピングしました。
ホワイト×メッキでも十分格好良かったボディですが、マッドブラックになるとよりコントラストがハッキリして、ボディ全体が存在感を増したように感じます。
締まった印象になりましたよね!
ラッピング施工は、簡単に言ってしまえば貼るだけですから(もちろん美しく仕上げるには熟練の技が必要ですが…)、例え飽きてしまっても、はたまた売却の際にも、剥がせば元のカラーに戻りますから車の価値も下がりません。
施工時間も塗装よりも短く済みますし、気軽な気持ちでボディのイメージチェンジを楽しんで頂けます。
今回のようにボディのポイントとなる部分に小さな範囲で貼るのもアリ、ボンネットやルーフに貼ってツートーンカラーを楽しむのもアリ!
カラーも様々なバリエーションがあります!