先日、フロントガラスへの断熱カーフィルム施工についてご紹介しました、メルセデスベンツ Gクラスですが、断熱カーフィルム施工と同時に、スーパープレミアムガラスコーティング施工のご依頼を頂いおりました。
本日は、スーパープレミアムガラスコーティングの下地処理工程についてご紹介したいと思います。
↑下地処理(研磨処理)の最中のボディです。
新車でご購入されたお車で、納車の約1週間後にこちらに持ち込んで頂きました。
…が、新車でもキズやシミ,クスミがあるため、必ず下地処理は行います。
良質なコーティング剤を使用する事はもちろん、仕上がりを左右する大きなポイントですが、そのコーティング剤の効果を最大限に生かすためには、下地処理はとても大切な工程です。
人間の肌と同じで、肌荒れや、肌が油分やホコリで汚れていたり、凹凸があって荒れた状態のまま化粧をしても、簡単に崩れてしまうのと同じで、塗装のクスミ、キズや油分やホコリなどの不純物の上にコーティングを施しても、一時的にはキレイに見えますが、すぐに、簡単にコーティングが剥がれ落ちてしまいます。
コーティング効果をより長く、そしてより効率よくその効果を発揮させる為には、的確に肌を整え、汚れ、油分を除去しコーティングを密着させる事はとても大切なことなのです。
次回の記事では、仕上がったボディの全体像ご紹介したいと思います。
