先日、フロントガラスへの透明断熱フィルム施工の作業工程をご紹介しました、ミニですが、本日も断熱フィルム施工についてご紹介したいと思います。
5ドアタイプのミニで、ガラス5面全てに透明タイプの断熱フィルムを貼り付けました。
シルフィードのFGR-500です。
↑これは施工を終えたサイドのフロントドアガラスです。
透明断熱フィルムですから、写真ではフィルムが貼られていることは全く分からないかと思います。
↑同じくサイドのフロントドアガラスです。
フロントの3面のガラスは、透過率が70%を下回っていると法定違反になってしまいます。
見た目は透明でも、どの車種、メーカーも平均的に、フィルム施工後は70〜75%位の透過率になります。
↑そしてこちらは、先日施工工程をご紹介しました、フロントガラスです。
これも施工を終えた状態です。
風やホコリの立たない屋内で作業をし、空気や、ほんのわずかなホコリの侵入もないように、特にフロントガラスへの施工は細心の注意を払っています。
↑こちらも同じく透過率の測定を行いました。
同じ1台の車でも、1面ずつ透過率はまちまちで、今回もドアガラスは75%でしたが、フロントガラスは77%と、2%の差がありました。
フロントガラスは法定数値をクリアしていても、ドアガラスは70%を下回ってしまう事もごく稀にありますので、フロントの3面は必ず1面ずつ透過率を測定しています。
次回の記事ではリアへの施工も含めて、フィルム施工後の全体像ご紹介したいと思います。