数日前からご紹介しております、BMW アルピナ D5です。
メインのご依頼は、スーパープレミアムガラスコーティング施工でしたが、その他にも沢山のオプションメニューのご依頼を頂きました。
本日は、ホイールコーティング施工について、ご紹介させて頂きます。
新車で購入され、すぐにこちらに持ち込んで頂きましたので、頑固な汚れやシミはなく、クリーニングは最低限で済みました。
最低限と言っても、ホイールの表面はもちろん、スポーク1本1本の側面、裏側、ホイールの内側も…と、どんな角度から見ても汚れやシミが無いように、様々な角度から かがんで覗き見て、見落としが無いように注意を払ってクリーニングを施しました。
指差しているのは、ホイールの内側です。
この部分も一周くるっとクリーニングを施してあります。
アルピナと言えば、この細いスポークのホイールが特長的ですが、ホイールの内側のクリーニングは、このスポークとスポークの狭い隙間から指先を入れ込んでクリーニングを施します。
ウエスで拭きあげたり、柔らかなブラシを入れ込んで、ブルーキダストを洗い流したりと、スポークが多い分作業は難しいのですが、指先や道具を駆使してここまでの状態にしました。
欧州車は国産車と比較すると、ブルーキダストがすごく多く、あっという間にホイールもキャリパーもブルーキダストだらけになってしまいます。
今回ホイールコーティングを施したことで、ブルーキダストを簡単に水洗いで流すことは出来ますが、ブルーキパッドを交換してしまえば、ダストの量は格段に減ります。
日頃のメンテナンス(洗車)を簡略化するためにも、ホイールコーティングを機にブルーキパッドの交換をおすすめ致します。