メルセデスベンツ Cクラスをお預かり致しました。
施工ご依頼は、断熱フィルム施工です。
まだ作業の途中なのですが、ここまでの工程をご紹介致します。
↑フロントガラスに、透明タイプの断熱フィルムは貼りつけました。
写真は、フィルムを貼りつけ終えたフロントガラスです。
2枚目の写真は、フィルム貼り付け後のガラスの透過率を測定している様子です。
『76』と数値が表示されていますね。
道路運送車両の保安基準によって、フロント3面のウィンドウガラスの可視光線透過率は70%必要…と定められていますが、76%ならば、この数値をクリアしていますので、車検にも通ります!
もちろん、見た目もほとんど透明で、一見フィルムが貼られていることに気がつかない位、自然な仕上がりです!
↑こちらは運転席ドアガラスで、フィルムを貼りつけた状態です。
フィルムの存在は、全く分かりませんよね!
ガラスのキワをよ~く見ると、フィルムのラインが見えますが、それもキレイな、歪みのないラインでカットしていますから、普段は全く気になりません。
こちらも、フロントガラスと同じく透過率の測定をしました。
フロントガラスより数値は低めですが、それでも保安基準で定められた70%はクリアしています。
1台の車でも、今回のようにガラスによって数値が違うことがありますので、フロントと運転席・助手席ドアガラスは、施工前と施工後に数値の測定をすることにしています。
(保安基準で定められた70%を下回ってしまう場合、施工を承る事ができません。)
では、次回の記事でリアガラスへの施工について、それから施工を完了した全体像をご紹介致します。