先日、部分的に研磨処理前後のボディの差を状態をご紹介しました、ポルシェ カイエンです。
本日も引き続き、ボディコーティングの下地処理の工程をご紹介したいと思います。
樹脂パーツのクリーニング・コーティング工程です。
写真は、全てクリーニング・コーティングを終えた状態です。
先日ご紹介しました鉄板パーツこそ、ダメージが多々ありましたが、さすがに新車ですから樹脂パーツには目立つキズはありませんでした。
水垢の固着がありましたが、難なく除去できました。

樹脂素材は、油分を含むダメージや紫外線に弱く、意外にも？簡単にシミや、粉を吹いたように白っぽくくすんできてしまいます。
汚れや紫外線を直に浴びないよう、樹脂パーツを保護する意味でコーティングを施しました。
このコーティング剤も、もちろん油分は含んでいません。
WAX剤のように油分がホコリを吸い寄せてしまうような事もありませんし、適度な水はけの良さで雨ジミも防ぐことができます。

樹脂パーツ単体でのクリーニング・コーティング施工も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。