メルセデスベンツSLSをお預かりいたしました。
施工ご依頼はプレミアムガラスコーティングです。
幾つかの記事に亘り、細かくご紹介させて頂きます。
まずは、研磨処理の前の工程、下地処理の一工程であります、細部のクリーニングから、ご紹介致します。
image↑まずは、ドア周りのクリーニングです。
SLRマクラーレンの後継車と言う事で、ガルウィングです！
写真は全てクリーニング後の状態で、クリーニング前後の比較が出来ないのですが…キレイになっている事は一目瞭然ですね！
まだ1年にも満たない、お車ですが、ボディカラーがホワイトですから、ヒンジ等は雨水の滴った痕跡が残ってシミになっていました。
image↑お次は、ヒンジを中心にトランク周辺のクリーニングです。
トランク内部へは、密閉されていますのでゴミ等が侵入する事はありませんが、その手前の部分(ゴム製のパッキンの手前まで)は、狭い隙間から様々な物が入り込んできます。
砂埃、枯れ葉、木の枝、雨水…この様な侵入物を全て除去し、パッキンとボディの隙間に入り込んだ砂埃も除去し…。
地味な作業ですが、100%の仕上がりを実現する為には、これも欠かせない作業です。
image↑こちらは、サイドスカートの下部です。
バンパーからサイドスカートにかけて、もちろん見える部分(ボディの表面)もクリーニング ・研磨処理を施しますが、この写真にあります『ボディ(バンパーやサイドスカート)の下部』までもクリーニングを施します。
あまり注目して見る事がないかと思いますが、タイヤからの跳ね上げで、結構なダメージを負ってるのですよ。
image↑最後は、リアバンパーの下部です。
ここも、サイドスカート下部同様、タイヤの跳ね上げた泥や砂利等で、かなりダメージを負う部分です。
黒い樹脂パーツが使われていますが、樹脂パーツは意外にも(？)ダメージに弱いパーツで、たかが水垢！と侮っていると、あっという間にシミになり、簡単には除去できなくなります…。
ですから、砂埃や砂利汚れも、その都度洗い流しておくことが理想ですが…なかなかそうもいきませんよね。
早めの対処に越したことはありませんが、手遅れと諦める前に、一度マジックジャパンにご相談下さい！
ここでご紹介する下地処理(細部のクリーニング)は以上ですが、もちろんボディ全体をくまなく、見落としがないよう何度もチェックをしながらクリーニングを施しました。
研磨処理や、仕上がり像は、また後日ご紹介させて頂きます。