ポルシェ911に、プレミアムガラスコーティングの施工を致しました。
作業が立て込んでおり、簡単では御座いますが、ご紹介させて頂きます。
imageボディカラーはブラックです。
メタリックのブラックですから、メタリックのキラキラ感が多少キズやシミを隠すと言いますか、少しまぎれるのですが、それでもこんなにもキズが見えます…。

 

写真でもお分かりになるかと思いますが、ライトが反射した上の部分、扇状の線キズが無数にありますね。
これがボディ全体に広がっている状態でした。
imageこちらが研磨・コーティング施工後のボンネットで、もちろん上の写真と同じ車です。
キズが消えているのがお分かりになりますでしょうか?
塗装に負担をかけないよう、優しく、それでもしっかりとキズを除去し、それを保護するようコーティングを施しました。
imageimage下2枚の写真は、上でご紹介しました、ボンネットのアップの様子です。
上の写真では、大きなキズが見えていましたが、こうしてアップにしてみると、こんなに小さなキズがたくさん…!

 

下の写真は、磨きコーティング施工後の状態です。
普段は、意識して見ないと、ここまで小さなキズの存在には気が付かないかもしれませんが、こんなに小さなキズでも、それが無数にボディ全体に広がっていると、ボディ全体に膜をはったような、くすんだ、曇ったような、冴えない印象になってしまうのです。

 

良く晴れた日の太陽光の下や、駐車場の電燈の下などでボディを照らしてみて下さい。
ギラギラと光が乱反射したり、モヤーっと曇ったように見えたら、要注意ですよ!
早めの処置が必要です!