先日、ルームクリーニングと空気触媒のコーティング剤についてご紹介致しました、BMWアルピナ、B-7のルームコーティング全工程を終えましたので、改めてご紹介致します。
経年車で、内装カラーはベージュです。
入庫時のコンディションは…想像通りと言いますか、経年車のこのカラーでは、この程度のダメージは許容範囲と言う感じでした。
シートやハンドル、フロアマット等の黒ずみは、このカラーでは避けられないですね。
この黒ずみの影響で、車内全体が暗く、くすんだ印象を与えている感じでした。
二つ前の記事でもご紹介致しましたが、ダメージが徐々に蓄積されますので、元の色がどんなものだったか、それが汚れなのか、元々の色合いがこんなものだったのか…と、分からなくなってしまいがちですが、シートたった一脚のクリーニングで、バケツの水は真っ黒になります。
キレイな服、キレイな手で運転していても、垢や皮脂、衣服の色移り等で、どうしても汚れてしまうのですね。
クリーニングの後は、空気触媒の車内専用コーティング剤を全体にガン吹きします。
無色、無臭の液材で、30分もしないうちに乾燥し、すぐに効果を発揮しだします。
ツヤが出るとか、皮膜を形成する…等と、目に見えるコーティングではまりませんので、見た目には分からないのですが、アレルギー体質の方や、デリケートな赤ちゃんには、その過ごしやすさや違いが分かるはずです。
エアコンやタバコの臭いも分解しますので、経年車には特におすすめ致します。