いくつかの記事に亘ってご紹介してきました、アウディRS4ですが、プレミアムガラスコーティング、ホイールコーティングの全工程を終えましたので、改めてご紹介致します。
ご覧の通り濃色で、線キズが非常に目立つ状態でのお預かりでした。
雨ジミもあり、全体的にくすんだ印象でした。
下地処理(研磨処理)前に、ボディコンディションチェックを行い、細部までキズやシミ等の有無を確認し、spec.3での施工が必要と診断致しました。
塗装は比較的硬く、研磨力の強いコンパウンドを使用しますので、この様な場合にはダメージ除去後のアフターケアとして、磨きキズの除去に時間をかけます。
ここで手を抜くと、鏡の様に反射する様なボディに仕上がりませんので、この作業はとても重要です。
写真は全て全工程を終えたボディですが、まさに鏡の様に周りの風景を写しているのがお分かりになるかと思います。
これはこのカラーに限らず、どの様なカラーでも同じで、鏡面加工とはこの事です。
このツヤは市販のWAXや、カー用品店やディーラー等で行われる、数時間で施工が完了する様な簡単なコーティングでは手に入らない、コーティング剤の効果に依存しない、塗装その物が持つ本来の輝きです。
他店で満足のいく結果が得られなかったオーナー様も、ぜひ一度ご相談下さい。
限りなく100%の近い仕上がりを実現します。