先日、リアガラスへの高機能断熱フィルムの施工をご紹介しました、マツダRX-7です。
全面の透明タイプの断熱フィルムを施工致しました。
image写真は、ガラス(フィルム)の可視光線透過率を測定している様子です。
フロントガラス、運転席側・助手席側ドアガラスは70%以上の透過率が必要と法令で定められています。

 

フィルム単体での透過率は87%ありますが、実はガラスも透過率100%ではなく、ガラスとフィルムを合わせると、思った以上に低い数値になります。

 

今回は合わせて74%でしたので、法令で定められた数値をクリアしています。
国産車のガラスの多くは、透明に近く、数値をクリア出来る物が多いのですが、外国車はややミラーがかったガラスを使用していつ事があり、その場合フィルムを合わせると数値をクリア出来ない場合もあります。

 

フロント3面への施工ご希望の場合、施工前に、部分的にフィルムを貼り数値のテストを行い、数値がクリア出来ない場合には施工が出来ませんので、予めご了承下さいませ。