ベントレー GTCをお預かりしておりました。
ご依頼は、幌の撥水コーティング施工です。
では早速、写真と共に施工内容をご紹介致します。
↑施工を終えた幌にシャワーをかけ、撥水状態を確認した様子です。
細かな水玉状に、キレイに撥水されています。
雨水がしみ込まずに撥水されることで、幌の劣化を防ぐことができます。
幌が劣化してくると、色あせて見た目も気になりますし、雨漏りが生じて内装材へ影響を及ぼす可能性なども出てきます。
撥水コートを施す事で、永久的に劣化を防げるわけではありませんが、施工車と未施工車では劣化の速度に大きな差が出ることは間違いありません。
新車時に施工できれば理想的ですね!
撥水コート剤は、ガン吹きで、幌全体に均等に行き渡るように施します。
コーティング効果をより長く発揮させるため、コート剤ガン吹きの前に、幌に付着している汚れを入念に洗い流し、水分を完全に乾かすことが大切です。
その為,クリーニング、乾燥、コート剤ガン吹き、コート剤の乾燥…と、すべての工程を含むと、2泊3日程のお預かり日数を頂いております。
日常のお手入れ方法や、施工の不明点なども、お気軽にご相談ください。