先日ヒンジのクリーニングをご紹介しました、プジョー406です。
スタンダードガラスコーティング施工の全工程を終えましたので、ご紹介致します。
imageシルバーで比較的キズは目立たないカラーですが、経年車で、保管状態があまり良くなくメンテナンスをさほど行われていなかったようで、ボディコンディションは良好とは言えない状態でした。
オーナー様とのお話合いの下、spec.3にて時間をかけじっくりと輝きを取り戻す事となりました。

 

先日ご紹介しましたヒンジに加え、サイドモールのクリーニング・コーティングも行いました。
シンプルなボディラインの中に黒い樹脂モールがとても印象的ですが、ここがくすんでいては車全体がくすんだ古い印象になってしまいます。
酸性雨や、水道水のカルキ、洗車時の水分の拭き残しに日光を直に浴びる状況下では樹脂モールの白化が進みやすくなりますが、マジックジャパンではコーティング塗布の前のクリーニングをしっかりと行っています。
コーティングを塗布するだけでも十分黒光りしますが、樹脂素材表面にある油分等の不純物を除去していないと、せっかくのコーティングが不純物と共に雨等で流れ落ちてしまいます。

 

モール同様、ボディ塗装面もしっかりとクリーニング(研磨処理)を行い、コーティングを施しました。
今回はボディフッ素樹脂コーティングです。
見違える程、まさに新車以上の輝きを取り戻しました。