先日、メッキパーツの磨き・クリーニングについて紹介致しました、メルセデスベンツ A180です。
スーパープレミアムガラスコーティングをメインに、その他オプションメニューの依頼も頂き、お預かりしておりました。
本日は、スーパープレミアムガラスコーティング施工の一環で行った、樹脂パーツへのクリーニング・コーティング作業について紹介致します。
↑リアバンパーです。
比較のため丁度真ん中で分けて、右半分を施工後、もう左半分を施工前の状態にしました。
↑こちらも同じです。
フロントバンパーの左右にあるダクト風、メッシュ状の部分です。
網目の細かな凹凸は、洗車スポンジで洗った程度では汚れを除去しきれませんので、歯ブラシ位のサイズの柔らかめのブラシを使ったり、ウエスを使ったりして、網目一つ一つクリーニングを施してあります。
↑リアバンパーです。
どちらも右半分が施工後、左半分が施工前です。
左半分だけ見れば、黒さも質感も、こんなものかな?と思うかもしれませんが、こうして比較してみると、施工前の状態がいかにくすんでいたか、黒さを失っていたか、はっきり分かりますね。
↑フロントバンパーのダクト風部分です。
全体をクリーニング・コーティングした後の状態です。
この網目がココだけでなく…
↑グリルも同じ形状です。
面積の広い鉄板パーツは、ポリッシャーを使って磨き上げますが、この様な細かな形状のパーツは、機械を使わずに人の手で磨き上げるのが確実な方法です。
時間はかかっても、パーツ毎に、より確実にキレイになる方法を選び、作業を進めていきます。
↑フロントバンパーつながりで…
こちらもフロントバンパーの下部、やはりメッシュ、網目状の部分です。
網目一つ一つ、付着したホコリなどの汚れを落とし、細い網目一つ一つにコーティングを施しています。
↑ボンネットを開けた状態で、フロントガラスの下部のワイパーの土台部分の黒い樹脂パーツをクリーニング・コーティングしました。
ワイパーのアームも同時にクリーニング・コーティングしています。
雨水が滞り、シミになりやすい部分なのですよね…
コーティングは、あまりテカテカし過ぎない、油分を含まない、樹脂専用の物を使用しています。
↑こんなところにも樹脂パーツが隠れています。
見落としがちですが…ドアミラーの土台部分です。
ここは丁度目線の高さに位置するという事もあり、シミが目立ちやすいのですよね。
きちんと汚れを落としてからコーティングを施す事で、コーティング効果をより長く発揮でき、この黒さ、美しさも長い期間続きます!
駆け足でご紹介しましたが、この様な感じで、鉄板パーツ以外も丁寧に作業をしています。
まだまだ続くスーパープレミアムガラスコーティング施工…
また次の記事でも紹介致します。