先日、ウィンドウガラスのシミ除去と、撥水コート施工について紹介致しました、メルセデスベンツA180です。
本日は、そのスーパープレミアムガラスコーティング施工の一部をご紹介したいと思います。
imageimage↑スーパープレミアムガラスコーティングは、マジックジャパンのボディコーティングの最上級コースで、上質なコーティング材を使用するのはもちろんのこと、コーティングを塗布する前の下地処理の工程も、時間をかけてとにかく丁寧に隅々まで磨き上げています。

 

丁寧な、確実な作業を行うため、まずは環境を整えることから始まります。
上の写真は、研磨処理を行う前の様子です。
研磨を行う部分以外を、マスキングや養生テープ、カバーを使って覆っています。
それから、ライティングです。
キズやシミを見落とさないようにするため、ライトの種類や位置、角度を調整して当てながら、研磨を行います。
imageimage↑しっかりとライティングをすることで、こうしてキズが見えやすく、スムーズに隅々まで磨き上げることができます。
これは、磨き前後のボンネット周辺です。
写真でも、キズの有無がハッキリと見えるかと思います。
2013年式で、それほど古いボディではありませんが、ライトの下で見るとこれだけのキズが見えるのです…
imageimage↑ピラーです。
こちらも一枚目が磨き前、二枚目が磨き後の状態です。
ピラーは光沢のあるブラックの車種が多いですよね。
ボディのポイントになる、キレイなブラックですが、すごくキズが目立つのが難点です…
磨きキズが残らないよう、何行程かに分けて丁寧に磨き上げました。
imageimage↑最後はテールランプのレンズです。
研磨処理は鉄板パーツ(ボディ本体)だけでなく、ヘッドライトレンズやテールランプレンズも行います。
素材にあった機材やコンパウンドを使用し、的確にキズやシミを除去しています。
レンズパーツが本来の透明感を取り戻す事で、ボディ全体が新しくキレイな印象に生まれ変わります!