数日前の記事から続いております、ポルシェ ケイマンSへのボディコーティング、プレミアムガラスコーティング施工について、本日も作業の一部をご紹介したいと思います。
樹脂パーツのクリーニング、コーティング施工です。
ボディカラーがブラックなので、樹脂のブラックが紛れて、あまり目立つ存在ではありませんが、バンパーやドアミラーなどに樹脂素材が使われています。↑まずはボンネットを開け…
ラゲッジスペースです。
ラゲッジスペースの奥、フロントガラスとの間に幅の広い樹脂製カバーが装着されています。
カバーをだいたい半分に分け、クリーニング・コーディング前と後とで比較をしてみました。
左側がクリーニング・コーティング前、右側が後の状態です。
左側も、それだけ見ればそこまで汚くはないように見えましたが、こうして比較してみるとその差にびっくりしますね。
コーティングは樹脂専用のものを使っていますので、テカリすぎず、時間が経っても皮膜がひび割れもしません。
↑ラゲッジスペース周囲全体をコーティングし終えた状態です。
単にコーティングを施すだけでなく、きちんと汚れを落とし、素材そのものの質感を取り戻した後にコーティングを施しています。
↑フォグランプ周辺のダクトと、リアフェンダー下部のダクトです。
どちらもコーティングを終えた状態です。
素材や形状、ダメージの具合によって道具や手法を変えてクリーニングや研磨を行っています。
ココはコレ、この形状はアレ…と、使用する道具や機材などを決めつけず、その車のコンディション、状況に合わせ、臨機応変に作業を進めています。
↑ドアミラーです。
同じ黒なので写真では少し見えにくいかもしれませんが、ミラーのカバー、下半分辺りは樹脂素材です。
ミラーを出した状態としまった状態、ミラーを動かしてどちらの状態でもクリーニング、コーティングを施してあります。
どこから見ても美しい仕上がりを目指します!