数日前の記事から続けてご紹介しております、ポルシェ911へのプレミアガラスコーティング施工ですが、本日はコーティング施工を終えたボディの全体像をご紹介したいと思います。

 

約一年ほどの経年車で、ボディカラーはブラック。
ご依頼は、プレミアムガラスコーティングと、断熱フィルム、ホイールコーティングでした。
プレミアムガラスコーティング施工の下地処理はspec.3で行いました。
断熱フィルム施工については、後日改めてご紹介したいと思います。プレミアムガラスコーティング施工  ポルシェ 911(991)↑施工を終えたボディです。
キズが目立つボディカラーですが、施工後は太陽光の光を浴びてもギラつきはなく、ツルンとしたなめらかな質感のボディを手に入れました。
施工は完全に室内で行いますので作業中は太陽光を浴びませんが、研磨作業中は太陽光に近い、キズが見やすい(キズが目立って見える)ライトを当てています。
小さなキズ、浅いキズも見落とさないよう、慎重に作業をしています。

 

仕上がりを左右するポイントとして、コーティング剤が作り出す光沢感も大きな存在ではありますが、一番はボディそのもののキズやシミの無いなめらかな質感…
その質感を作る、取り戻すため、下地処理は時間をかけて入念に行っています。
プレミアムガラスコーティング施工後のフロントボディ周り。  ポルシェ 911(991)プレミアムガラスコーティング施工後のリアボディ周り。  ポルシェ 911(991)↑鉄板パーツはもちろんのこと、樹脂パーツやレンズパーツも隅々まで磨き上げています。
むやみに強く研磨するのではなく、研磨によってパーツへ余計な負担をかけないよう、それぞれの素材にあった研磨、クリーニングを行うように注意を払っています。
コーティング剤も、ボディ本体、樹脂、レンズ、ガラス面、全て専用のものを使用しています。
プレミアムガラスコーティング施工後のボディ周り。  ポルシェ 911(991)プレミアムガラスコーティング施工後のボディ  ポルシェ 911(991)ボディサイズは決して大きくはありませんが、磨き上げられ光沢を帯びたボディは圧巻の迫力です!

 

この後断熱フィルム施工も行い、美しく、そして快適に生まれ変わったボディでオーナー様の元に帰っていきました。
次回の記事では、断熱フィルム施工についてご紹介させて頂きます。